
旧自宅を引き渡して、赤羽駅に向かう。引越しも何だか写真に残しておくと、1つの物語りである。毎日通勤に使った道を撮影する。赤羽という街であまり暮らした実感もない。使ったと言ったらコンビニぐらいのものだろう。後は居酒屋のような店に2回程度行ったぐらいか。折角住んでいるのに、という意見もあろうが、そういった時間に活動できるチャンスがなかなか無かったということなのだろう。

最近舗装していた道。必要な道路は必要と言うが、この道はそんなに凸凹だっただろうかと、いつも春先の工事を見るたびに疑問に思う。一定の雇用を確保することは、確かに必要な気がしなくも無いが、もっと回すべきところも有るのではないかという気もする。道が凸凹で困るのは高速とか、国道とか、大きい道ではないか。こんな住宅地の道を舗装して喜ぶのは業者と近所のおばさんぐらいなもんだろう。

ここの道端にはたまに黒猫が座っていることがあった。昔飼っていた猫が黒猫だったから、何となく愛着があり、黒ベエなどと心の中で読んでいた。写真を撮るチャンスが無かったのが残念ではある。

まるますや、といううなぎの店が毎朝毎朝店頭で鯉かなにかをさばいている。この店は不思議なことに朝から満席である。どんな仕事をしている人達なんだろうか。仕事もしていない定年退職者だけという訳でもない。毎日何故朝から酒を飲んでいるんだろう、なんて不思議に思いながら通勤した。赤羽は飲み屋だらけだけれど、それなりに繁盛しているように見える。シャッターが閉まっているところもあったり、回転の早い場所も幾つかあったが、それなりの活気をいつも維持している。もちろん今後はどうなるか分からない。

駅前には交番とバス停。バスに乗ることは1回も無かった。最近そういえばバスに乗ってない。旅行に行ったときにたまに乗るぐらいで、都内でバスに乗ることも無い。それぐらい鉄道網が発達しているということなのだろう。駅が無くても少し歩けばたどり着ける場所が殆んどである。先人が築いたインフラか。
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