2009年2月1日日曜日

Guangzhou 4

改札を出て地図を見ていると、英語で道を尋ねられる。観光客に道を尋ねるとは何事か、と思いつつ一緒に考えて教えてあげる。地図を見るというのも一種の能力が必要であり、慣れが必要である。特に旅先では言葉が分からないことが多く、名称などを覚えておくことが大変なので、何度も地図やガイドブックを見なければならない。中国の場合は、感じなのでその読み方は日本読みだが覚えやすいのでヨーロッパの英語圏以外の国に比べれば多少マシなのかも知れない。中途半端に英語も中国語も分かる日本人というのは、もう少し言語能力の習得に力を入れれば3ヶ国語ぐらいはすぐに話せるような気もしなくもない。まあそれが出来ないので、今どうにかしてやろうとコストをかけているわけであるが、やはり現地に暮らさないと劇的な変化は無いなと言い訳をしてしまう。
駅構内が綺麗なのは意外である。新しい駅なのだろうが、ゴミ1つ無い。中国という印象はそれほど受けない。
駅から外に出ると、まだ午後8時とかそういった時間だったと思うが、とにかく暗い。霧が凄いのかと思っていたが、これは化学系のスモッグであるそうで、広州では晴れ間が見えるということは珍しいことだと言う。日本のように街灯が充実していないので、簡単に着くと思っていたリッツカールトンへの道のりは長い。結局分からないのでタクシーを拾うことになった。そもそもリッツカールトンに泊まるような客が歩いて来るんじゃないというところか。巨大な商業ビルが建っている。日本もこれぐらいのビルを建てる技術は当然あるのだろうが、地震というものが空中の有効活用を限られたものにする。中国の迫力のあるこういった高層ビルは、今後数10年に渡り何かを生み出すことになるだろう。光っているビルの横にある建設中のビルは、600mを超すビジネスセンターになるそうで、中国経済が成長を続けている様子が現われている。エネルギーの塊という表現しておこう。今後インフラが更に整備されることで、夜も歩きやすくなることだろう。確か、この当たりは現在開発が進んでいる段階ということで、これらのビルが完成する頃には街の中心となるのかも知れない。

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