2009年1月4日日曜日

猫の投稿35

東京に帰ってきてテレビをつけると、未だに金融危機がどうのこうのとか、資本主義がどうのこうのとか、年が明ける前と同じ話をし続けている。有識者と呼ばれる人たちが集まって、話しても結局よく分からないことが結論として出てくる。1人1人の生活というものは、あまり経済の成長とは関係が無い時もある。多くの人が職を失っても、経済成長に与える影響は見掛け上軽微であったりする。多くの人にとってみれば金融危機など放っておいても自然と回復に向かうようなものである。力のある側が決定したことは多くの場合絶対的であり、うまくいくかどうか良く分からないような場合であっても、決まったことだからやるというのが普通である。そこにあまり合理性というものを求めない。
ほんと退屈であくびが出ちゃいますわ。
帰ってくると東京は寒い。寒い日には猫も近寄ってきたり、こたつに入ってきたりする。猫に多くを求めてはならない。それが猫と人間との距離感だからである。新しいベッドが来た後はずっとそこで寝ている。猫の新しいものへの好奇心を見習うべきである。とりあえず手を出してみる。しかしその体勢はすぐに後ろに飛び退くことが可能な状態にしている。これがリスク回避というものである。手を出さなければ何も始まらないが、それに伴うリスクは出来るだけ回避すべきものなのである。

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