2009年1月19日月曜日

Hong Kong 11

イミグレーションをあっという間に通過すると待合所がある。日本は駅のホームにそのまま行くが、中国や香港はこうやって待合所で待たせることが普通なようだ。上海でも雑多な待合所で待たされた。しかし暗い。この暗さは地下鉄でも蛍光灯によりギラギラに照らされている環境で暮らす日本人からすると不自然である。変な男にいきなり広東語か標準語で話しかけられ、何を言ってるのか分からないので、中国語なんて話せないぜ、と言うと英語に切り替えてきて、アンケートをしたいのだと言う。怪しいと感じたので、答えたくないと思い、時間が無いから嫌だと言うと、"1 minute"と言うので仕方なく答える。この電車を使うのは初めてなのか?、旅行か、仕事か?とかそういう簡単な話だった。恐らく合併してサービス向上に努めるために、外国人を狙ってこうやってアンケートとかを実施しているのかも知れない。よく見ると悪い奴では無さそうだし、あと何分で電車の乗車時間が来るから、あそこから登って行くんだ、と教えてくれる。
国境を超えるので、免税店がある。タバコが安いとか言いながら、義母への土産にと奥さんは大量に購入している。確かに安い。日本で買う場合の半額ぐらいだ。香港はタバコの持ち込みが厳しい国である。中国はそうでも無い。従って香港に戻る時にタバコが税関に引っかかる可能性がある。しかし外国人の場合はあまり問題にならないように思う。大したものを売っていないので時間潰しにもならない。少しすると乗車時間になり、ゲートが開く。ゲートとは言っても単なる柵なので乗り越えようと思えばすぐだが、一応皆時間を守る。これで香港と少しオサラバして次の目的地である広州に向かう。今回のメインイベントは広州である。広州のリッツカールトン2泊が当たるというラッキーな奥さんのお蔭で、今回の旅は企画されることになった。広州なんて普段あまり意識しないので、一生行く機会も無かったかも知れない。そういう意味ではラッキーだし、しかも桂林へのアクセスも良い。何よりも最近世界遺産に登録された開平に行くチャンスでもなる。どこに行っても旅は刺激になる。お金はかかるが、それでも将来への投資になると少し思う。飛行機で海を超え、普段とは違う土地を歩くというのは、ただの娯楽とはまた別の味わいがある。


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